2021年

2月 如月

そろそろ
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春はもうすぐそこまで

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は京都府精華町で竹林整備を施工致しました。
約700㎡の敷地に密生した竹を伐採し、現地で粉砕処理をしております。
隣に神社があり、お施主様から神社境内との違和感が生じないような整備を託され、雑木と竹を少し残すよう
仕上げました。竹についてはもう少し残すイメージでしたが、枯竹や倒木が多く蔓が絡んでいた為、
予定より多く伐採しましたが、お施主様からは好評頂き、また近隣住民や通行される方からも
鬱蒼としていた場所がきれいになり陽も差して気持ち良いと大変喜ばれました。

(施工前)
  
  

(完成)
  
  

(作業風景)
  

このあと敷地に高所作業車を入れ隣地に影響を及ぼす大樹の剪定を予定しております。

 

 

他にも「笠置町におけるスポーツ観光聖地化のためのボルダリング振興業務」として
笠置山に点在する巨石のボルダリングスポットを整備しております。
当社の請負はクライマーによって開拓されたルートを辿る通路を整備する工事で約2haの範囲を
縦横に通路を設け、急斜面には植生土のうや倒木を利用して階段を設置しております。
山頂付近の深い山中で土砂の崩壊を防ぐと共に緑化による景観への配慮や自然環境の保全を図るよう
計画致しました。

  
  

 

また他にも「家の中のあちこちで床が歩くとフワフワするので見てほしい」とのご依頼で調査に伺いました。
築30年程の立派なお屋敷で当時床材に使用されている化粧合板の劣化で特によく通る廊下や部屋の出入口等
に見られる現象でした。只今工法の検討から見積り作成中です。

他にも門扉修繕のご依頼による現地調査。こちらの現場は歴史ある立派な門扉で長年の風雨により
傷んだ扉を新しく制作するよう検討しております。

 

この様に当社ではお客様のご要望に応じた適切なご提案をさせて頂きますので、どの様な事でも
お気軽にご相談下さい。

その他にも竹林整備のお問い合わせに伴う現地調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実  証
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トヨタが富士山麓の東富士工場跡地に未来の技術開発に向けた実験都市
「ウーブン・シティ」の地鎮祭が今月2月23日(富士山の日)に実施され
いよいよ建設が始まります。

各自動車メーカーは車を開発するため走行実験を行うテストコースがあるのですが
自動運転システムや生活に伴う様々な技術の実証実験をしていくために
街ごと作ると言うからスケールがでかい。
自動車業界の大変革期とし、豊田社長も新会社設立に私財を投じるそうです。
将来的には2000人程の住民が暮らし、社会課題の解決に向けた様々な発明と
新技術の検証を行っていく「ヒト中心の街」「実証実験の街」「未完成の街」が
この街の軸とする構想。

 

未来の生活はあらゆるものが自動化されていくのか
それともまた違った技術が豊かさをもたらしてくれるのか。
先駆けて導くこの街に期待は増します。

100年たったら、どうなっているのでしょう

 

とりあえず、明日も健やかでありますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読 む
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今月の本

 

 

五十肩が辛くても
気楽な気持ちで、いつも通り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月 元旦

あけましておめでとうございます

 

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 

 

 

しごと
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本年仕事始めは昨年より引き続き、かさぎゴルフ倶楽部で害獣侵入防止柵設置を行い、完成致しました。
ゴルフ場の外周約4.3㎞に柵を設け、コース内を荒らすイノシシの侵入を防ぐもので、今では田畑などでも
よく見かけます。獣本来の生息域が変化しているのは確かで、何か良い“策”は無いのでしょうか。

 

 

他にも滋賀県東近江市で竹林整備に着手しました。
こちらの現場は約1,200㎡の敷地に密生した竹を全て伐採し、現地で粉砕処理を致しました。
鬱蒼として見通しも悪く、ゴミの不法投棄もされていた現状が、伐採して見通しもよくなり、スッキリと
美しくなった状態にお施主様からも好評頂き、毎日散歩されている方々も喜んでおられました。

(施工前)

  

 

(完成)
  

  

(作業風景)

  

この様に厄介な竹や草木が生茂り敷地の管理にお困り方や、土地の活用または竹チップの利用など。
先ずはお気軽にご相談下さい。

 

また他にも京都府精華町で竹林整備のご依頼を賜りました。
此方の現場は約700㎡の敷地に密生した竹を周囲の景観にも配慮した整備を来月初旬より実施する予定です。

  

 

その他にも笠置山においてボルダリングエリアの整備に伴う現地調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宣 言
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現在、日本の11都道府県において緊急事態宣言が発令されています。
今回は2回目の発令もあってか、どこか他所事の様な感じがしないでもないです。

私の場合では、田舎町に暮らし、商いも同地で満員電車の通勤や
不特定多数の人と接触もなく、元々不要不急の外出はしない方でしたので
余り変わらぬ日常を過ごしているのですが。

 

非常事態宣言(ひじょうじたいせんげん)、または緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)とは、
自然災害感染症伝染病疫病)のパンデミック原子力事故などの
災害や、戦争テロ内乱騒乱など、健康生命財産環境などに危険が差し迫っている
有事緊急事態)に際し、国家地域政府地方公共団体を含む)
などが、
法令などに基づいて特殊な権限を発動するために、或いは、広く一般・公衆に注意を促すために、
そのような事態を布告・宣言することである。
                                     『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

この様に文言で表すには強張った表現になるのでしょうが、以前に隣国から
発射されたミサイルが上空を飛来したときに携帯電話からJアラートが
大きく鳴った時もそうでしたが、良くも悪くも人々は案外冷静。

経済活動を抑え、感染者数を発表するより、一層のこと小学校の張り紙の様に
「うがいと手洗をしっかりしましょう」
「外に出るときや人と会うときはマスクをつけましょう」と伝え
過度に恐れず気を付ければ
感染拡大を防げるのではないでしょうか。

私も偶に「非常事態」「緊急事態」だと宣言したい時がありますが
一日も早い収束と、度々発生しないように願うばかりです。

 

 

 

 

書 く
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新年の書初め

今年は “直す”

 

時代はニューノーマル(新たな常態)に
考え方・働き方・生き方も見つめ直す契機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読 む
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今月の本

 

 

新たな時代も気楽な気持ちで、いつも通り

 

 

 

 

 

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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