11月 霜月
散 る
——————-
繁る役目が済んで
落ちてもまた次の役目が
土がある所では
これが大切な “循環”
しごと
—————–
今月は落葉の季節もあってか、樹木の伐採依頼を3件承り、重機が入る現場と近くまで車も入らない現場もあり
空師さながらの特殊伐採を実施致しました。
何れも落ち葉が隣家のご迷惑になる事や日当たりが悪くなるとの事で、伐採を決まられた様です。
お家に樹木があるは緑があっていいのですが、大木にまでなると結構厄介な代物になります。
(施工前) (伐採)
他にもそろばん教室だった建物のコンバージョンを着々(ぼちぼち)と実施中。
事務所の移転を計画してから仲間たちとの協力で何とか出来上がってきました。
「引っ越しは出来てから」の予定。
その他にも外構工事のご相談を賜り計画設計の着手や京都府発注の道路拡幅工事の受注に伴う準備など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。
暮らす
—————
国が起した地方創生の波がわが町にもやってきております。
バラマキと言えばそうかもしれませんが、田舎が変わろう(変えよう)と
しているのは確かに感じます。もがいている事も
便利になる事が本意なのか、
望むのは「活性化」より“にぎわい”
ふるさとを愛する人が育めば
その町はその人にとって大切な処になり
大切なものを守ろうとする人は窮地を救う力になると信じます。
日常の中に町をどうするかなどを考える余地は少ないと
思いますが(私の場合)
何処で住むかより、どんな風に暮らすかを考えたとき
これからは“田舎暮らし”が案外イケてるかも。
読 む
—————–
今月の本
焦らず慌てず、いつも通り。