2011年12月
ありがとうございます
————————————————
やっぱり今年もあっという間でしたが、雑多な日々を元気で過ごし
ご愛顧頂きましたことに感謝いたします。
本年の営業は12月28日で納めとし、1月6日より営業始めます。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
しごと
————————————————
今月は京都府発注工事のブロック積擁壁工を施工いたしました。
現場の方は協力会社の熟練メンバー達との作業で、予定工程通り無事に現場作業を完了いたしました。
(施工前)
(完成)
また他にも、浄化槽の設置と外構工事の現場調査や台所のリフォームのご依頼に伴う打合せや、
町営住宅の設備修繕など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。
また願う
————————————————
この頃に限らず、年中なにかと気忙しくしていると、つい「忙しい」と口癖になります。
この忙しいという言葉、漢字では心を亡くすと書くように、使わない方がよいと教えられたのですが、
つい会話の始まりに「忙しいかぁ」『まーぼちぼち』や『いや~さっぱり』と言った挨拶のように使ったり、
また電話の相手にも「お忙しいところすみません」などと気遣いのように話し、あっちでもこっちでも
誰々さんの挨拶の冒頭、「皆様、本日は大変お忙しい中お集まり頂きまして・・・・」と、
そんなにみんな忙しいのでしょうか。
忙しいことは良いことのように思うのは日本だけで、昼休みを3時間とるスペインの人達は
きっとこんなことは言わないような気がします。
世界中どこでも1日は24時間であって、大切にすることが違いすぎて、ラテン気質がすべてよいとは
思いませんが、日本人には元来、ゆっくりと静かで正確な時間の流れが備わっているはずで、
ゼンマイ巻いて速く動くのではなく、きっちりと動く時計のように。
多くの用事があることは充実していると考え、溢れた時は助けを求め、空いた時には気持ちを整え、
忙しいとは口にせず、決して心を亡くさぬように。
今度はこれをお願いしてみよう。
脱.電笛
————————————————
一日の始まりは、AM6:30 目覚まし時計のアラームにピピピーと起こされ、
洗面所に行くと洗濯機が作業の終わりをピーピーと知らせ、
台所では炊飯器がこれもまた炊きあがりにピーピーと鳴り、ファンヒーターからもピーピー。
燃料切れの知らせかと思いきや、時間延長のランプが点滅。
「延長されますぅー」としゃべられてもめんどくさいが、朝からやたらとピーピーピーピー。
今日は車で出社する為、ロック解除でピピッ。
バックで出るのにピーピー。走り出すとシートベルトをしろと装着するまでピーピー。
私の場合でも朝だけでこれだけの電子音。
近頃はあまり親父と話さなくなった子供たちが、そのうちピピィと返事しそうで・・・。
巷では電力のこれからに関心を寄せ、何が必要で何が要らないのか。本当のところはどうなのか。
私たちの生活が便利になるほど電子音が増えていき、この音は(過剰な)無くなっても大して変わら
ないと気付くことからだと思った年の瀬でした。
そんな考え中、またファンヒーターが「ピーピーピピピピュー」
読む
————————————————
今月の本
来年もまた、気楽な気持ちでいつもどおりに。