2011年10月
山粧う
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たわむ枝に秋気深まるこのごろ。
しごと
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今月は先月に引き続きトイレ改修に伴う浄化槽設置後、コンクリート舗装を施し
完成致しました。
他にも、駐車場整備に伴うアスファルト舗装工事を施工させて頂きました。
そのほかにも、京都府発注工事の受注に伴い、準備工と現地立会い打合せや諸届け、
計画書の作成等進めております。
こちらの工事概要はブロック積と排水構造物工に盛土工となっております。
また他にも、現光寺と笠置寺の境内整備など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。
また、うたう
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先日、娘が通う中学校の文化祭をこっそり見に行きました。
文化祭と言っても私たちの頃とは少し様変わりし、「だしもの」的なものは無く、
近くのホールに場所を変え、意見発表や英語暗唱と合唱コンクール。
選ばれたどの子の発表も感心させられる内容でした。
その後の合唱コンクールでは、恥ずかしそうに唄う子や、表情豊かに元気よく
唄うそのどれもが、純粋な(たぶん)彼らに相応しい曲で、練習された歌声でした。
最後の合唱を聞き終えて直ぐ、こっそり会場を出ると、
秋晴れの空に今し方の歌声が残り、私もつい唄いたくなって、
色づきかけた山間を走る車中、そこしか知らないその曲を繰り返し歌いながら帰りました。
「♪このまーま、どこかとーく、つれてーって、くれないーか、きみは~きみこそーは
日曜日よりの使者~ シャララーラン、シャラララーラン・・・」
気持ちの良い秋のひと時でした。
配る
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9月のこと、私共の所属する商工会実施の「中小企業等下支え事業等補助金」という案内を頂き、
当社でも申請してみようと検討に入りました。
売り上げのアップ等につなげる何かに充てる10万円上限の補助金という内容のもので、応募した
内容を審査されて決まるとの事でした。
当社の営みは建設業ゆえ、その何かがなかなか当てはまらなかったのですが、無い知恵を絞り
「お客様とのつながり」をテーマに社内で検討した結果、ノベルティグッズを作ろう、
それもありふれた物ではなく、ちょっと変わった物。
ひらめきましたいい物を。
植物ノベルティ、種から育てるセットです。
私共の考えを用紙にまとめ、申請したところ10月5日に交付決定通知を頂きました。
製作したのは「お守りの木」として販売されているセットに社名を入れたものです。
お守りの木とは、縁起のよいと言われる「ナギ」で、古くから「苦労をなぎ倒す」として開運や厄除けの
お守りとされ、また葉が縦に裂けても横には切れにくいことから、縁結びや人と人を結んで商売繁盛
につながる縁起のよい木ともされています。
この木を種から育てて頂き、愛着を持ってもらえれば、その木が大木に育つまで、私共も長きに亘り、
ご縁があることを願っております。
ということで、納品された250セットを1つずつ、西へ東へ配りに参ります。
250本の幸運の木があちらこちらに育つことも願って。
読む
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今月の本
秋の夜長も、いつも通り。