2011年3月

2011年3月

 

 

つなぐ
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この度の東北地方太平洋沖地震により、犠牲となられました方々の
ご冥福をお祈りいたしますと共に、被災されました皆様に
心からお見舞い申し上げます。

今一人一人が出来ること、心をつなげ、力をつなげること。
1日も早い復興を心から祈っております。

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は先月に引き続き府立笠置山自然公園整備のトイレ改修を行い、完成致しました。
笠置寺境内にあるトイレの設備、内装の改修であり、広い個室に簡易水洗化と景観にも配慮した
当社の案を採用頂きました。屋内の壁を白色に塗装することで明るくなる効果を図り、既設窓格子を
外しアルミサッシに替えるなどで、昼間でも暗かった室内が随分と明るくなり、個室間仕切壁には
ヒノキ材を用いて、内開き戸だった扉を上吊引き戸に致しました。

 


201103_01.jpg

 

小さな改修でしたが、利用者の方にも喜ばれ、施工に携わった者としては嬉しい限りです。

 

その他にも、農地改良工事やゴルフ場グラブハウス浴室前の一角に坪庭を設ける
プランのデザインと報告資料の作成。

201103_02.jpg

 

また他にも鳥居の修繕や墓地改修のご相談に伴う現地調査と報告資料の作成など
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 



動かす
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今回の地震と津波では、改めて自然がもたらす力の脅威を知らされましたが、
またそこから人々の動く力がそれにも勝るものだと感じられました。
私共も仕事内容から、災害現場の復旧に当たることがあります。今回多くの方が被災された
災害とは遥かに規模が違いますが、例えのひとつとして綴らせて頂くなら、確かに災害現場では
着手前、どう手を付けたらよいのか、重機も入らず、なにも出来ないのではと思う現場は
ありますが、先ず人の手が動き出すことで現場は変わっていきます。
やがて知恵や工夫が生まれ、私たちはよく言うのですが、「やっぱり人の勢」でどんな現場も
復旧してこられたと思います。

 

これまで先人の方たちが成し遂げられてきたように、これからの私たちにも必ず復興する日が来ます。
その様を後世につなぐ為にも、自分が出来ることに心身を動かすことが大切であり、大きな力に
なると信じています。

 

 

 






読む
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今月の本

 

201103_03.jpg

 

                        いつものように。

 

 

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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