2011年2月
様子
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少し暖かくなったり、寒さが戻ったり、
あともう少しの春待つようす。
しごと
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今月は府立笠置山自然公園整備を着工いたしました。
笠置寺境内にあるトイレの改修工事から実施しております。
築40年を越すトイレは暗くて狭く、3つある個室も扉が便器に干渉して半分しか開かないなど
使い辛い施設で、今回の工事には当社の改修案を採用頂き、個室を2つに減らし、その分1室を
広く扉も吊引き戸を採用し、フラットな床面で使い易いトイレに改修します。
また、先月に引き続き町道拡幅工事の舗装工やゴルフ場クラブハウス整備。
その他にも屋外排水不良のご相談に伴う調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。
知らせ
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今年もそろそろ悩める時期が来たようで、鼻がムズムズし、目がかゆくなっております。
私の場合、発症したのは30年ほど前で、当時、のた打ち回るほどの目のかゆみは「アレルギー性結膜炎」
と診断され、一度くしゃみが出るとしばらく止まらず、体内のどこにこれほど蓄えているのかが不思議な
くらい出る鼻水も「アレルギー性鼻炎」と診断されていた頃から現在に至ります。花粉症と名が付き、
もはや国民病とまで言われ出したのも、その後しばらく経ってからだったように記憶しております。
しかし最近は体質が変わってきたのか、麻痺してきたのかで、症状のほどが以前に比べ軽くなって
きましたが、スギに終わらず、ヒノキやらイネも?と発症している期間が長くなってもいます。
地球上もっとも強いとされる人類も、花粉に悩まされ医療の発達で克服してもまた違うものに
苦しめられ続けていくのでしょうか。
医療の発達ということでは、毎年この時期に健康診断を受診しているのですが、その中の
胃透視検査にいたっては、最新装置風の物に立ち、発泡剤とバリウムを飲まされ、寝かされ
たり起こされたり、右から左からとガラス越しの声に従い、出そうなゲップを抑えながら転がって
いる間は医療技術の発達を実感することはありません。
以前に楽だと進められ鼻から胃カメラを入れた時も同様でした。
一日も早く飲料メーカーとコラボし、色んな味がおいしく楽しめるバリウムができ、リラックスシートに
身を沈めながらの検査が出来ないものかと考えるこの頃に、先日、冷たい文字で書かれた
再検査の知らせが届きました・・・。
かんげき
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本日、子供が通う小学校の6年生を送る会を見に行きました。
私たちの頃にもあり、当時なん年生だったかは定かでないですが、「良寛さん」の
劇をした記憶の中、私は確か“木”の役でした。
じゃんけんで決めたのか、望んで選んだのかは覚えていませんが、主役を引き立てる
脇役というより、台詞のある背景だったような。
今の学校では先生が気を使って(何に?)その様な配役はしないのでしょうが、
何処かの学校では全員同じ主役の劇があるとかを聞いたこともあります。
当時の劇(良寛さん)はまた登場人物も少ない作品で、子供の数も多かったから、
私のほかにも“石”のやつもいたような気がします。
今回の送る会では、1年生から6年生まで、劇やコーラス、楽器の演奏など、
みんなとても上手で、先生方にも熱心に指導して頂いたと思います。
60人足らずの学校ですが、どの子の顔も輝き、
笑いあり、感動ありで本当の意味のみんなが主役で、とてもいいものを見せてもらい、
観劇で感激した一日でした。
ネタに苦しむ今月、こんなんで失礼します。
読む
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今月の本
息子が針金で製作していた作品を添えて。
気軽な気持ちで、いつも通り。