2009年11月

2009年11月

 

移ろい
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この頃は、つい出る言葉に自身を急かす様で
改めて移る季節を楽しむぐらいに。

 

 

 

 

 

しごと
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今月は以前より進めております旅館浴室改修の再検討プランの仕上がりに伴い、ご依頼主様に
内容の方を報告させて頂き、ご承諾を承りました。長い間お時間頂きましてありがとうございます。
本工事は既設浴室の増床と脱衣室の増築に露天風呂の新設。
また本館と浴室につながる階段の拡幅と安全対策。
それに既設浴室の撤去と駐車場整備に一部外壁の改修という構成になっております。
これからも引き続き、よろしくお願い致します。

 

 

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その他に木津川市加茂町にある「海住山寺」の国宝建造物倒木対策工事の現地調査と報告書の作成、またイベント舞台の設営や発電所の塵芥処理など、今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

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京都府建築士会発行の書籍に昨年施工に携わりました住宅が紹介されております。

 

 

 

 

 

直す
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今月、腕時計を修理に出しました。
以前からブレスの止め具が切れ掛かっていたので時計店に持ち込んだところ、店主からはブレスの交換を進められました。
以前一度切れたことがあるのですが、その時は止め具の修理で収まり、今回もその修理程度で済むと思っていたのですが、ブレス自体の磨耗が進んでおり、そろそろ交換の状態ですとプロの厳しい表情で説明されて、時計あれこれ話を聞き納得。
今までに何度かオーバーホールもし、今回の部品交換など何かと費用の掛かるものではありますが、そう思うとこの時計を購入して13年、休日自宅で過ごす以外ほぼ毎日、朝から晩まで私の左腕で時を知らせ、大切なアイテムであるのも事実。
今ではよく携帯電話を離せない人がいると聞きますが、私の場合、身に着け機能し続ける品としては一番長く、常に着けている、まさに愛着品であります。
タフな時計ゆえ荒っぽく扱っていたのですが、店主のあれこれ話から学び、これからも大切に直しながら持ち続けようと思いました。

直すという事とは違いますが、愛着という事で、先日の新聞に私の住む町の隣村で廃校となった校舎を解体するにあたり、歴史ある木造建物で思い出もあることから、一部の木片を木工家によりコースターにしているという記事がありました。
直さずとも形を変え持つことで、これもまた愛着の品になる事と思います。

ここで綴る"直す"ということは、単に保存する為の「直す」ではなく、使い続けていく為の直しであり、身の周りを見ると、体型の変化できつくなったスーツもあるし、随分とくたびれてきた革靴も、鞄は去年直したし、あれもーこれも、体の方もそろそろあちこち。
と、いろいろ直してまだまだ使い続けられるものがあるようです。
また、お家のリフォームもそのひとつで、古く傷んだ所を取り替えたり、ライフスタイルに合わせての増減築や、安心安全の為の設えなど、私共はリフォームの仕事をさせて頂くお客様のご要望に答え、納得し喜んで頂ける様、日々努めております。
どんなことでもご相談下さい。

ということで、ブレスだけ新しくなった時計ですが、数日ぶりの装着に何となく清々しい気持ちになっております。

 

 

 

 

 

観る
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子供たちのリクエストによる今回の映画は

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160年以上前に書かれた小説をディズニー映画で素晴しい映像に。
大切なものを感じ未来に希望を持つため、大人たちにも是非。

終わった後はやはりあの決め台詞が、(いやぁー、映画ってほんとうに・・・・・)

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

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旅のともに買った二冊と、いつもの安価な古本に、以前読んだ本も並べてのご紹介。
(おばあちゃんの笑顔、いいですねえ)

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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