2009年9月

2009年9月

 

実り
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実るほどこうべをたれる稲穂かな

大切なものがここにあります。

 

 

 

 

しごと
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今月は新規事業の企画、提案書作成とプレゼンテーション。
他に、数年前から商談でお付き合いの企業が出展された、「N-EXPO KANNSAI’09」に行って商談しました。

インデックス大阪の会場では多くの企業ブースで各社が商品を展示されているのですが、6年前より毎回行っていますが、今回は大きな装置を出展している企業は少ないようで、既存の商品や技術を改良されていたり、中古品の事業展開をされていたりと、環境ビジネスにも不況の様子が出ているように感じました。


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そのほかにも、ゴルフ場の法面崩壊現場の調査・設計と報告書の作成。
また発電所の塵芥処理と先月に引き続き浴室改修の提出資料作成など今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

競う
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今月は早くも各地で運動会がおこなわれていると思います。
子供が通う小学校でも運動会があり、子供たちの一生懸命に取組み表現する姿に成長を感じ、応援しながら感動していました。

一時期、運動会で順位を付けない議論や、実際に取り入れる学校もあるとかを記憶していますが、子供たちを見ていて、走るのが速い子は得意げに喜び、また障害物競走で1番になれたと喜ぶ子がいたり、悔しがったり。

組立体操やダンスなどの表現では緊張しながらも輝かしく見せる表情に大人達だけが、その部分だけを異議するのはナンセンスで、子供たちの個性を育むのに大切だと私は思います。
それこそスポーツの世界では勿論のこと、他のことでも競い合うのは当然で意義のあることだと思います。

そう考えると、子供たちより大人の(私の)ほうが自己満足の趣味ばかりで、誰かと競い合う事も少なくなっておりますが、仕事の社会では曖昧に「負け組」「勝ち組」だと表たり、またそう感じてしまったりと、ストレスの溜まる日々で大人たちが輝かしく取組むことが必要だと、子供たちを見て、その頃を懐かしむも考えさせられます。


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子供たちが運動会に掲げたテーマを、私自身も胸に刻み、清々しく、楽しい一日でした。

 

 

 

 

観る
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先日ラジオからビージーズの名曲で、懐かしい映画の挿入歌が流れ、
子供の頃にテレビのロードショーで見たその映画がもう一度観たいと思っていたとき、
ふと立ち寄った図書館でビデオの貸し出しコーナーに、なんとその映画がVHSテープで置いてあり、思わず借りました。

  

帰って夕食後、家族で見たのですが、当時(38年前)のイギリスの背景や表現もシャレていて流れる曲も好く、やはり名作のひとつです。

当時の頃を懐かしく思う世代も、また子供たちにも是非お勧めです。

 

 

 

 

読む
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今月の本

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私の場合、長時間読書しない(すぐ眠くなり出来ない)ので、選ぶ本もシンプルなものばかり。
という訳で、今月も読み易い4冊で、いつもながらの乱雑読みでした。

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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