2011年6月

 

 

創想綴り二周年
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たわいもないことを綴り続けて二年目を迎えました。
更なる充実とはいきませんが
ご依頼承りました仕事のご報告や
体験した出来事や感じたことをこれからも綴って参りますので
ご覧頂いている皆様には、末永くご愛好賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月始めゴルフ場のカート道修繕(36箇所)を行いました。
無休のゴルフ場でコース内の作業でしたので最終プレー客が終わられて(15:00頃)から着手し、施設管理上20:00までの作業で3日間行い完了いたしました。

 

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また他にも町営住宅の設備破損に伴う緊急作業を行い、連日の雨にも作業をより困難にされましたが、予定工程通り無事完了出来ました。

 

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また他にも、笠置山旧道にある石仏の修復に伴う調査と応急作業や雨漏り修繕ご依頼宅の屋内修理と小学校のプールにある日よけ屋根の支柱腐食に伴う撤去工事先や
現光寺境内の整備作業など。

 

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今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

※先日、笠置山自然公園施設整備工事の竣工検査を受けました。
発注者検査員からは現場の出来や提出図書の評価に加え、環境に対する当社の取り組みや、困難な作業への感謝の講評も頂きました。

 

 

 

 

 

 

決める
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創想綴りも2年目に入り、毎回(1.歳時の一文 2.しごと 3.,4.感想・妄想etc. 5.本の紹介)
と、マンネリ化でそろそろ変えようかと考えながらも、御覧頂いている方(少数)からの好評を受け、
今月は2周年を気負い、何を綴ろうか浮かぶ言葉も定まらず悩んでいる只今、
自身で決めている締切り月末のもうすぐ22時です。

 

 

生みの苦しみに悩んだ末こうすることに決め、早速その言葉を調べると、
「態度を改め、まじめに対応する。また、観念してふてぶてしい態度に出る。」と
良いことなのか悪いことなのか・・・

 

 

調べる中にありました一筋の光が。
「ストレスから身を守る1つの手段」

 

 

ということで今月は“開き直る”ことにしました。

 

 

 

 

 

 

読 む
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今月の本

 

 

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気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

2011年5月

 

 

倣う
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変わる、変わらず、変えられずのこの頃
いかりやチョーさんに倣って「さぁ、次、いってみよう」

 

 

 

 

 




しごと
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今月は笠置山自然公園の園路整備を致しました。
行宮遺跡周辺の樹木伐採に路肩の修繕や階段の設置と施設内への給水管設置工事など。
細かな工種が多く、順次完了させて行く施工と、一部資材の納入待ちなどで約一ヶ月を要しましたが、3月の笠置寺境内トイレ改修と合わせてすべての現場作業が完了しました。

 

 

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その他にも、浄化槽設置に伴う現地調査や水路他修繕ご依頼の調査と資料作成。
またガレージ改修の現地調査や雨漏り修繕ご依頼の応急処置に樹木伐採の調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 




会う
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今月は各所属総会や歓送迎会に懇親会など何かと集う機会が多く、 沢山の方とお話し致しました。
いつもよく会う方たちとの宴席や小学校の先生方の歓送迎会、また久しぶりにお会いする方々との食事会など。
今月はほんとによく飲みましたが、どれもいいお酒で楽しいひと時でした。

 

今回たくさんの方々とお会いしたのも、私の場合、目上の方が多く、中でも50代の方数名はいつも威勢良くお元気な方、おもしろい方、前向きで熱い方など、お会いする都度見習います。
そう考えると私も人に元気を与えられるようになれればと思いますが。
われ形成まだ半ばでございます。

 

そんなこんなの今月、いろんな方たちから元気を頂き、少しは知識蓄えられたかも・・・

 

 

 

 




観る
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元気が出ると言うことでもうひとつ。
先日ある雑誌の中に紹介されていた“ニッポンを元気にした偉人の言葉”で
植木等さんのページを読んで無性にその作品が観たくなりました。

 

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このところは、連日テレビや新聞の中から「責任」という言葉が発され、
「(説明)(賠償)(追求)(逃れ)」など丁々発止の最中、
頭休めに観るその中のC調な植木氏にほどよく癒され元気が出ます。

 

 

 




読む
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今月の本

 

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気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

 

 

 

2011年4月

 

 

咲かす
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事務所で育てたシコロベンケイ(子宝草)が
3年目に花を咲かせました。
増えていく葉に縁起を担ぎ、開いた花にも
福の訪れを期待いております。

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は笠置寺境内へ続く道路の整備を施工させて頂きました。
約240mにおいて路面の整形を施し、アスファルトとコンクリートによる舗装で仕上げております。

 

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その他にもゴルフ場カート道修繕に伴う現地測量と報告資料の作成。
また墓地の修繕やブロック塀の改修と府立公園内の樹木伐採整理など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

いじる
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先日、子供の自転車を修理しました。
数年前に使わなくなったからと隣の方からマウンテンバイクを頂き、当時まだ子供が小さくて足が届かなく、もう少し大きくなるまでと会社の倉庫に仕舞ってあったのを息子が
「あの自転車は」と思い出し尋ねるので、
のんびりと過ごしていた休日に「よっしゃ」と子供を引き連れ倉庫へ。
仕舞ってあるとは言い難いその自転車は、粗大ゴミのようでもありましたが、洗車し、油を注して甦らせておりました。
空気の抜けたタイヤは倉庫にある要らなくなったタイヤの部品で賄い、変速ギヤが動かないのを分解しだすと、これが厄介で分解したものの組立に苦労し、やっぱりダメかと諦めそうになりましたが、そうは簡単に諦めない姿を見せつけてやろうと奮闘すること3時間。
息子は言い出した手前、オヤジも張り切っているので側に居なくては悪いような、でも遊びに行きたいようなで、何となく気持ちここにあらずの様子に、途中「直しといたるから」と太い声で解放してやると、そそくさと遊びに行ってしまいました。

 

 

直しながらも昔を思い出し、私は子供の頃いつも自転車をいじっていて、ブレーキの調整をしてみたり、オリジナルを追求して部品を外したり付替えてみたり、パンク修理も全て自分でしていました。当時流行った後付のスピードメーターが欲しくて、自転車屋のガラス越しに並ぶそれをいつも見ながら品定めをし、装着したときの事を夢描くほどでした。
ようやく買ってもらった時は、嬉しくて友達と競うようにスピードを出して、メーターばかり見ていたような。
ペダルを漕いで発電するライトと連動してメーターがぼんやり光るのも嬉しく、夜を待って暗がりをメーターばかり見ながら走っていた時のことが懐かしく蘇りました。

 

 

そう思うと今は普通の自転車なんか安く使い捨てのように扱われているようで、修理した自転車もそのサビた車体が家の隅に目立たなく置かれているのを見ると、粗大ゴミになる日もそう遠くはないなと感じるこの頃です。
因みに私の乗る自転車は17、8年前に妻が乗っていた物で、メンテナンスにも少しお金を掛けたので、今でも大事に乗っております。

 

 

 

 

 

 

お勧め
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笠置山自然公園内で仕事をしているこの頃、いつも山に囲まれての生活になんとも思わなかったのですが、山の中でフッと見ると緑がとても鮮やかで美しく、紅葉に染まるモミジが印象的ですが、新緑のモミジがこれほどきれいかと改めて感じ、光が射し込む情景は幻想的でもあり、思わず工事用のカメラで写してみました。

 

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(上手く撮れていませんが、とてもきれいでした)

 

鳥が囀る緑の中で、深く息を吸い込むと体に何かを蓄えるようで とても気持ちがいいです。

新緑が美しいこれからの休日、混雑するアミューズメント施設もいいですが
大人の方には、笠置山の木々の中でぼんやりと過ごす休日はいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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気軽な気持ちで、いつも通り。
<運とチャンスはアウェイにある>から
「今できることをしよう」この言葉をいつも心掛けるようにしよう。

 

 

 

 

 

 

2011年3月

 

 

つなぐ
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この度の東北地方太平洋沖地震により、犠牲となられました方々の
ご冥福をお祈りいたしますと共に、被災されました皆様に
心からお見舞い申し上げます。

今一人一人が出来ること、心をつなげ、力をつなげること。
1日も早い復興を心から祈っております。

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は先月に引き続き府立笠置山自然公園整備のトイレ改修を行い、完成致しました。
笠置寺境内にあるトイレの設備、内装の改修であり、広い個室に簡易水洗化と景観にも配慮した
当社の案を採用頂きました。屋内の壁を白色に塗装することで明るくなる効果を図り、既設窓格子を
外しアルミサッシに替えるなどで、昼間でも暗かった室内が随分と明るくなり、個室間仕切壁には
ヒノキ材を用いて、内開き戸だった扉を上吊引き戸に致しました。

 


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小さな改修でしたが、利用者の方にも喜ばれ、施工に携わった者としては嬉しい限りです。

 

その他にも、農地改良工事やゴルフ場グラブハウス浴室前の一角に坪庭を設ける
プランのデザインと報告資料の作成。

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また他にも鳥居の修繕や墓地改修のご相談に伴う現地調査と報告資料の作成など
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 



動かす
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今回の地震と津波では、改めて自然がもたらす力の脅威を知らされましたが、
またそこから人々の動く力がそれにも勝るものだと感じられました。
私共も仕事内容から、災害現場の復旧に当たることがあります。今回多くの方が被災された
災害とは遥かに規模が違いますが、例えのひとつとして綴らせて頂くなら、確かに災害現場では
着手前、どう手を付けたらよいのか、重機も入らず、なにも出来ないのではと思う現場は
ありますが、先ず人の手が動き出すことで現場は変わっていきます。
やがて知恵や工夫が生まれ、私たちはよく言うのですが、「やっぱり人の勢」でどんな現場も
復旧してこられたと思います。

 

これまで先人の方たちが成し遂げられてきたように、これからの私たちにも必ず復興する日が来ます。
その様を後世につなぐ為にも、自分が出来ることに心身を動かすことが大切であり、大きな力に
なると信じています。

 

 

 






読む
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今月の本

 

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                        いつものように。

 

 

 

 

 

2011年2月

 

様子
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少し暖かくなったり、寒さが戻ったり、
あともう少しの春待つようす。

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は府立笠置山自然公園整備を着工いたしました。
笠置寺境内にあるトイレの改修工事から実施しております。
築40年を越すトイレは暗くて狭く、3つある個室も扉が便器に干渉して半分しか開かないなど
使い辛い施設で、今回の工事には当社の改修案を採用頂き、個室を2つに減らし、その分1室を
広く扉も吊引き戸を採用し、フラットな床面で使い易いトイレに改修します。

 

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また、先月に引き続き町道拡幅工事の舗装工やゴルフ場クラブハウス整備。

 

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その他にも屋外排水不良のご相談に伴う調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

知らせ
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今年もそろそろ悩める時期が来たようで、鼻がムズムズし、目がかゆくなっております。
私の場合、発症したのは30年ほど前で、当時、のた打ち回るほどの目のかゆみは「アレルギー性結膜炎」
と診断され、一度くしゃみが出るとしばらく止まらず、体内のどこにこれほど蓄えているのかが不思議な
くらい出る鼻水も「アレルギー性鼻炎」と診断されていた頃から現在に至ります。花粉症と名が付き、
もはや国民病とまで言われ出したのも、その後しばらく経ってからだったように記憶しております。
しかし最近は体質が変わってきたのか、麻痺してきたのかで、症状のほどが以前に比べ軽くなって
きましたが、スギに終わらず、ヒノキやらイネも?と発症している期間が長くなってもいます。
地球上もっとも強いとされる人類も、花粉に悩まされ医療の発達で克服してもまた違うものに
苦しめられ続けていくのでしょうか。

 

医療の発達ということでは、毎年この時期に健康診断を受診しているのですが、その中の
胃透視検査にいたっては、最新装置風の物に立ち、発泡剤とバリウムを飲まされ、寝かされ
たり起こされたり、右から左からとガラス越しの声に従い、出そうなゲップを抑えながら転がって
いる間は医療技術の発達を実感することはありません。
以前に楽だと進められ鼻から胃カメラを入れた時も同様でした。

 

一日も早く飲料メーカーとコラボし、色んな味がおいしく楽しめるバリウムができ、リラックスシートに
身を沈めながらの検査が出来ないものかと考えるこの頃に、先日、冷たい文字で書かれた
再検査の知らせが届きました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

かんげき
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本日、子供が通う小学校の6年生を送る会を見に行きました。
私たちの頃にもあり、当時なん年生だったかは定かでないですが、「良寛さん」の
劇をした記憶の中、私は確か“木”の役でした。
じゃんけんで決めたのか、望んで選んだのかは覚えていませんが、主役を引き立てる
脇役というより、台詞のある背景だったような。
今の学校では先生が気を使って(何に?)その様な配役はしないのでしょうが、
何処かの学校では全員同じ主役の劇があるとかを聞いたこともあります。
当時の劇(良寛さん)はまた登場人物も少ない作品で、子供の数も多かったから、
私のほかにも“石”のやつもいたような気がします。

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今回の送る会では、1年生から6年生まで、劇やコーラス、楽器の演奏など、
みんなとても上手で、先生方にも熱心に指導して頂いたと思います。
60人足らずの学校ですが、どの子の顔も輝き、
笑いあり、感動ありで本当の意味のみんなが主役で、とてもいいものを見せてもらい、
観劇で感激した一日でした。

 

ネタに苦しむ今月、こんなんで失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

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息子が針金で製作していた作品を添えて。
気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

2011年1月

 

あけましておめでとうございます
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本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成二十三年 元旦

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月はゴルフ場クラブハウス整備に始まり、以前に駐車場の舗装工事をさせて頂きましたお客様からのご依頼でカーポートを1基設置致しました。

 

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また昨年から引き続き、町営住宅流し台取替えとそれに伴う床の修繕。
住民の方には工事中ご不便をお掛けし、また家具の移動などご協力頂きありがとうございました。

 

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その他にも、府立笠置山自然公園整備工事の受注に伴い、発注者との協議の上、設計の問題点を改良した提案と設計業務。また町道拡幅工事の擁壁工事や、水道メーターの改良など

 

今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

書 く
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新年に書初めをいたしました。
9作目の今年は “営む” です。

 

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今年も元気で営業できるよう願いを込めて。

 

 

 

 

 

 

現る?
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このところのニュースに“伊達直人”が現れたとか。それも全国に500人以上も。
記事の内容からランドセルや文具など少量で施設等に直接届けられた、正に手に届く贈り物が心温まるニュースでした。

 

 

中には野菜や現金などといったものもあったようですが、この事の賛否はともあれ、今のところ受け取った方が困っているという報道は聞きませんが、災害地などでは被災者に送られた物資が余りにも大量過ぎると仕分けに保管にと管理するのが大変だと聞いたことがあります。
善意の贈り物も場合によっては困り物もなるのでしょうか。
今回のケースは匿名でプレゼントの範囲であるというのも広まった要因のひとつかも知れません。
サンタクロースでなく伊達直人というのが嬉しかった。
何れにせよブームのようで終わることなく細く長く続いていってほしいと思います。

 

 

私はまさにタイガーマスク世代で、子供の頃は伊達直人にも憧れておりました。
昨年4月の創想綴りで綴ったヒーロー待望が時として少しずつ現れてくれたのでしょうか。
次は改造人間かデビルマンか、現実的なのはルパン三世、いやバカボンのパパというのも面白そうですが・・・。
また熱血先生というのもドンドン出てきてほしい。
「熱中時代の北野先生」や「ゆうひが丘の総理大臣のソーリ」などのような先生方。
先日の日曜日に見たドラマ「スクール!!」はなかなか良くて、江口洋介さんが演じる校長先生が熱血で元土木技師というのがこれまた良くて、これからも楽しみです。

 

 

今の子供たちが30年後、同じように思うとするなら、現れるのは果たして誰が。

 

 

 

 

 

 

読 む
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今月の本

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今年も気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

2010年12月

 

ありがとうございます
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あっという間の一年でしたが、雑多な日々を元気で過ごし ご愛顧頂きましたことに感謝いたします。

本年の営業は12月28日で納めとし、1月6日より営業始めます。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

しごと
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今月は町営住宅20戸の流し台取替えとそれに伴う床等の改修工事を施工いたしました。
各戸お住まいされている中での改修にご協力頂きました皆様、ありがとうございました。

 

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また他にも、料理旅館の中庭整備や、笠置寺の境内整備と進入路改修の調査とご報告。
それにゴルフ場クラブハウス浴室設備改修に伴う整備の調査とご報告や町道補修など。

 

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今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。 ありがとうございます。

 

 

 

 

 

癒 し
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私は焚き火をするのが好きで、先日も昨年同様みんな集まってのホームパーティーに、やはりこれもまた同様にオヤジたちは野外で酒盛り。
そんなときの為にとあれこれ探す中、見つけましたいいものを。
なんとも妖しい造りがひと目で気に入り思わずクッリクして購入。
1週間後の納品を待ちわびた甲斐あって焚き火がいっそう楽しくなりました。
焼き芋や鉄板をおいての料理など、使い方も多様でこれは年中楽しめそうです。

 

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(メキシカンファイヤーポット)

 

 

こうして小さな焚き火でお酒でも飲みながら炎をいじっていると、実に癒されます。

 

 

 

 

 

観 る
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先日の23日に家族でコンサートを観に行ってきました。

『Ken Hirai 15th Anniversary Special!! Vol.4』

わが家の強運なファンのおかげで、京セラドームアリーナ4列目をゲット。

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私は始めての体験でしたが、3万5千人を魅了するボーカリストが目の前で歌う様とステージの迫力に感激し、改めて音楽の持つ力と選んだ言葉の持つ力を感じました。

今回開演前に配られた(折ると発光する)ライトをサプライズで「アイシテル」の曲が始まると点灯さすという演出に、会場の3万5千の光と歌声は感動ものでした。
そりゃ女性は彼に魅了されるのも納得いたします。
私自身も彼の出身地が近いのもあり、以前知り合った人が「同じ高校の後輩です」と話していたりと、まったく関係ないものの親近感を覚え、最後にピアノの弾き語りで唄った「LIFE is...~another story~」は私も好きな歌で風呂ではよく唄います。
その日もコンサート中は絶対に口ずさまないでと言われていましたが、終了後はやはり余韻の中、ついつい唄って娘に「やめて」と注意されました。

その日は朝から出かけ難波に立ち寄り、休日の人ごみの中、買物して串カツ食べて、ぶらぶら歩いてと、普段静かな田舎に住み滅多に賑やかな都会に出ることが無いので少々人に酔い、帰ってきたらホッとしましたが、たまにはこうして出掛けるのもいい刺激になると感じた一日でした。

 

 

 

 

 

読 む
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今月の本

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いつもながらの乱雑読みでした。
今年を締め括り、来年もまた、安藤氏に習って“歩きながら考えよう”

 

 

 

 

2010年11月

 

思  う
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やっぱりこの頃は、つい出る言葉に自身を急かす様で
改めて、あせらず、くらべず、あきらめず。

 

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は現光寺の庫裏解体工事に着手致しました。
築100年以上の木造建物で約60坪の平屋作りは立派な木材が使用されており、一部の梁などは
一旦持ち帰り洗浄、保存をしております。その木がいつかまた違う何かに生まれ変わる時が来ると
思います。他にも立派な部材はありましたが、やはり空家になってから数年が経っており、雨漏り
も激しく腐食が進んでいる為、チップによる再利用となりました。
解体作業のほうは周囲の重要物や近隣宅に配慮し、熟練のメンバー達による慎重で丁寧な作業
をおこない、無事に解体、整地まで完了しております。

 

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他にも、今年始め基礎工事を施工させて頂きましたお宅の駐車場他舗装工事や
イベント舞台の設営に町道拡幅工事の付帯工事や防火水槽の転落防止フェンス,
また店舗外壁補修の調査と報告資料の作成など。

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今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

新聞 その1(日常)
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私は毎日2紙の朝刊と1紙の夕刊を読んでおります。
朝に時間がない場合は昼に、そうでない場合は夜にじっくりと読んでおります。
ニュースは勿論、テレビ欄や商品広告、読者投稿欄に社説などと何気なく読んでいる
新聞紙には情報が盛り沢山であり、そうして思うと、この新聞を読んでいるこの時までにどれ程の
作業があるのか、取材をして締切までに文章を書き、当然慎重なチェックを行い、
印刷をされた物が配送され、朝手元に届くといった毎日繰り返される当り前の事が
実は物凄く大変であり、活気に溢れた現場であると想像いたします。

この新聞紙、侮るなかれ読み終わってからも、時に採れたての野菜が包まれていたり
また揚げ物の調理の際、足元に敷かれていたり(我家では)、またある時には害虫を叩き
潰す為にと,他にも色々と使い方の工夫はあると思います。英字新聞でラッピングするように
漢字を好む外国人の方には新聞紙で包む贈り方が喜ばれるかも。
そんな万能紙でも近頃ではネットで購読したり、情報は携帯で得たりと新聞紙を手にする方が
減ってきていずれは無くなってしまうのでしょうか。

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新聞 その2(思い出)
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新聞ということでもうひとつ。 私は今までに3度、写真入で新聞に載ったことがあります。(もちろん悪事ではありません)
中でも小学生の時の出来事が一番印象的でした。
ある時、友達と3人で遊んでいると見知らぬおじさんが「ぼくらこの辺に“つくし”ないか、春を取材にきたんやけど」と声を掛けられ、「そんなもんなんぼでもあるわ」と辺りをしばらく捜すも見つからず、「おじさんは○○時ごろまでこの町にいるし、つくし採ってきたら新聞にのせたるわ」と言った途端に疑いもせず踊るような気持ちで探しに走り出しました。
それもそのはずで田舎町にはつくしなどいくらでも生えており、新聞に載ると言うことだけで私たちを走らせていました。
がしかしあちこち探しても見つからず、やはり時期が遅かったかぁとつぶやきながらも自転車にまたがり範囲を広げての捜索。
おじさんが言っていた約束の時間が迫っているのも、普段の遊び慣れから感じ取れ、だんだん焦りだしていた時、家の前にいた私の姉が「なにしてんの」と聞いてきて、詳しく説明せず「どっかにつくしないか」との問いに「私採ったやつあるで」とおかずになる手前のくたびれたつくしが入ったビニール袋を持ってきてくれました。
「やったぁ」とビニール袋を握りおじさんのもとへ、小さい町故おじさんを見つけるのにも苦労なく、夕方の駅の待合室に「おっちゃんあったでー」と駆け込む私たち。
少し薄暗くなってくるなか、それらしい場所を選び、くたびれたつくしを生えているかのように、もしくは隠すようにつまみ持ちながら写真を撮ってもらいました。

後日送られてきた新聞のねつ造されたその記事に写る3人組の顔は“新聞に載る”ということだけに喜んでいた、偽りのない純粋な笑顔であったと記憶しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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                             落葉の候に、気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

2010年10月

 

深まる
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冷たい風に秋深まるこのごろ。

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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 今月は住宅浴室の改修に伴う解体と基礎工事や町営住宅改修の調査と打合せ。


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 他にも、町道拡幅工事の着工準備に現光寺庫裏解体の調査と打合せを行いました。
こちらの建物は築100年以上の物で、空き家になってから4年近くなるとの事で、老朽化も進み、重要建物も
近接している為、慎重な解体を熟知したメンバーで作業に当ります。

 


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 そのほかにも、小学校の設備修繕や現光寺の整備に町内水道メーター取替え、また防火水槽転落防止
柵設置の調査とご報告など今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

響く
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 先日、小学校のオープンスクール(学校開放)での催しに和太鼓の演奏を致しました。
20年位前に笠置元弘太鼓保存会として約10年間活動しており、今回小学生が太鼓に取組んで
いると言うことで、オープンスクールでの発表に合わせて元弘太鼓を演奏してほしいとのご相談に、
「メンバーが集まるかどうか」「披露できるような演奏が出来るか」と躊躇しながらも当日参加できる
というメンバーが集まったのが約1ヶ月前。
今回限りと皆で確認しあっての練習開始。曲のほうはなんとか体が覚えておりましたが、10年ぶり
の太鼓の練習はやはり好調とは行かず、でも楽しい時間を味わいました。
私たち素人演奏の集まりですが、プロのミュージシャンも若かりし頃のグループ解散後、時を経て、
もう一度バンド再結成をされる心情が(事情は色々あると思いますが)何となく分かる気もします。

 

 当日は気付かれるミスもなく演奏でき、メンバーのどの顔にもこれっきりの安堵感と達成感が表れ
たいい笑顔だったように感じました。

 

 秋晴のその日は小さな学校に、懐かしい太鼓と子供たちが打つ新しい太鼓が響き渡り、打つ者、
聴く者の心にもまた響いたことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ほどほど
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 このところ読んでいた本の中に「ほどほどに」という言葉で表現された内容で共感しておりました。
こうして思うと、この「ほどほど」とはいかにも曖昧な日本語で、意味とすれば、「適当な」といった
ところでしょうが、この適当と言うのも会話の中では「テキトー」と使い、いい加減な様を表すようで、
この「いいかげん」もまた良い頃加減と意味する実に日本語の難しいところでもあり、日本の誇らし
い文化だと思います。

 
私も日々の経営では正確な数字と係り、また数字に囚われ何かとプレッシャーの掛かる生活ですが、
この「ほどほどに」を意識すると気持ちに少し余裕が出るような気がします。
程ほどにするとは、控えたり、抑えたりといった意味合いと同時に、これぐらいはと甘んじて緩く捉える
事もできるので、どちらかと言うと緩めて考えるほうが気持ちも楽になると思います。
何事もあんまり我慢せず、みんなが自分の「ほどほどさ」を意識すれば。
ほどほどに働き、ほどほどに稼ぎ、お金もほどほどに使い、ほどほどに食し、ほどほどの暮らしをおくる。
これは適度な消費と健康にも繋がり、景気もよくなるかも。

 
今後日本は人口が減り、経済規模も縮小すると言われています。
これからを考えるものさしの一つに、この「ほどほど」がキーワードになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

読む
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 今月の本


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  気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

2010年9月

 

秋の空
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男性にも女性にも例えられますが
“いつまでも心をこめて”と変わらぬ気持ちで。

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は笠置寺の境内整備や里道の整備をさせて頂きました。
他にも現光寺境内の庫裏解体に伴う調査とご報告や、京都伏見区での竹林整備の現地調査を行いました。
こちらのご相談内容は、お寺と霊園に近接した約3000坪の竹やぶ整備で、住宅や病院なども隣接しており景観や環境又は防災面など、総合した整備計画のご提案をさせて頂きます。

 

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また他に今年も「N-EXPO KANSAI‘10」に行って商談しました。
今年は海外企業の出展も見られ、環境ビジネスへの期待も感じられました。

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そのほかにも、住宅改修に伴う解体工事や、公共工事の積算業務と入札など
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

※先月末、福祉住環境コーディネーターの合格通知が届きました。
  これからも更なる勉強を重ね、より良い仕事に繋げて参ります。

 

 

 

 

 

 

 

動く
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気候のほうも急に秋らしくなり、この頃は何かとスポーツに携わる身の程知らずの季節です。
ソフトボール大会で2試合出た翌日や、子供の運動会で保護者の出る種目の綱引きやムカデ競争など、負けず嫌いから力いっぱい綱を引っ張ったり、お母さん達との息が合わずで転倒の連続に案の定、翌日には体のあちこちから痛みが。普段使わない筋肉を使ったからなどと自身を慰めるも、やはり日ごろの運動不足は否めません。

 

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(運動会は天高く楽しい一日でした)

 

そんな時スポーツ界のニュースに、女子テニスのクルム伊達選手が40歳の前日にシャラポワ選手を破り、西武の工藤投手(47)が戦力外通告を受けるも現役続行を希望しているとの記事。
新聞の取材にクルム伊達選手は12年のブランクを経て現役復帰して以降、疲労回復に苦しんでいるとの記事に「やっぱりなぁ」と共通点など皆無の私も共感して頷いておりました。

そんな私も6年ほど前に煙草をやめた時から、タバコ代を自身に使おうとフィットネスクラブに通っておりますが、専らストレス発散程度の運動ですので、強靭な肉体を作り上げるというのには程遠いですが、同世代のアスリートの頑張りが俄かに運動を促します。

また同じくして我が家でも通販で見かける流行の運動器具の慌しく動く音が奥の部屋よりたまぁーに聞こえてきます。

 

 

 

 

 

 

 

塗る
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16年前、長野県白馬村に仲間3人で作った小さなログハウスの清掃とメンテナンスを今月の連休を利用して行って参りました。
そろそろ冬支度もあって、冬場雪に覆われる外壁はやはり年月と共に塗装が劣化し、一昨年から少しずつニスの塗替えをしています。

 

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いつもここに来ると、私は16年前へ一気にタイムスリップできるそんな場所です。
当時コツコツと作りながら聞いていたカセットテープもそのままで、あの頃の曲を聞きながら作業をしていると、懐かしさだけでなく、今の自分も変わらずにいると重ねて感じることができるそんな時間でした。
あの頃ここで私たちが経験したことや出会った人たちは、私にとって大きな財産であり、その後に進む岐路であったように思います。
あれから長野冬季オリンピックが開催され当地は賑やかに盛り上がったり、また近年スキー人口の減少で少し観光地の様子も変わってきましたが、この場所はいつまでも変わらず、これから10年、20年、いや30年とあの頃の曲も聴きながら仲間と過ごせる、そんな場所であり続けるよう長持ちさせるべく、来年も残り1面を塗り替え、小さな木の家の温もりは絶やさぬ様に考えております。
と言うことで、ご理解と都合つけて頂ける方々のご協力を宜しくお願い致します。

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読む
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今月の本

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いわし雲を背景にご紹介。
気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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