待春
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そろそろ目がかゆいこの頃。
しごと
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今月は現光寺収蔵庫の木製建具を納め全工事完了致しました。
建具の方は当社がご提案したものを採用頂きました。内装材と同じ上質な杉羽目板を両面に施し、
そりを抑えるため独自の技法で慎重に木目も内装と合わせた建具職人の高度な技です。
この後、約一か月間室内の環境測定を行い、3月末に御本尊様(十一面観音坐像)が
お戻りになられる予定です。
事業概要
事業名 平成27年度 重要文化財(美術工芸品)保存活用整備事業
真言宗 現光寺 重要文化財(美術工芸品)十一面観音坐像1躯収蔵庫改修事業
発注者 真言宗 現光寺
設 計 ㈱丹青研究所
建築物 収蔵庫 RC造 平屋建て
・(施工管理・土工・型枠工・コンクリート工・外構工事)仲川組<直営>
・(鉄筋工・金属工事)中岡鋼材 ・(木工事・内装工事)平野工務店
・(鉄扉工事)クマヒラ ・(木製建具)北田建具店 ・(防水工事)宮橋工業所
・(屋根、とい工事)廣竹板金 ・(電気工事)日本電機商会
・(塗装工事)吉田看板塗装店 ・(石工事)中村石材工業
以上<敬称略>
狭小で複雑な工事に奮闘されました皆様、大変お疲れ様でした。
他にも笠置寺正月堂の屋根修繕や山道整備をさせて頂きました。
また他にも町道改良工事受注に伴い準備工、掘削作業を進めております。
こちらは町道の拡幅工事とバイパス道路の新設工事に舗装版の打替え工事と3件進行しております。
その他にもご依頼頂きました数件の調査や資料提出など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂き、ありがとうございます。
再び
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南南東に願いを込めたのもついこの間のよう。
毎年の事ながら、2月はやっぱり早い。
オフにした日が一日だけで、仕事に勤しんでいたからなのか。
単に暦が短いからそう感じるのか。
うるう年に一日もらったような気でいたのに
その一日もそろそろ終わりますので
「よしっ、次に備えよう」と唱えて
もう一度、開き直る事にしました。
読 む
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今月の本
ストレスは溜めず
気軽な気持ちで、いつも通り。