竹林整備プランのご提案
竹林整備はおまかせください
「家の裏の竹やぶが、うっそうとして陽が当らなく風通しが悪い・・・」
「竹が増えすぎてなかなか手を付けられない」など
竹や雑木・雑草でお困りでしたら、是非、仲川組へご連絡下さい。
竹林再生とは
我が国はタケの生育に恵まれ、竹林を形成する3大種(モウソウチク、マダケ、ハチク)の面積は林野庁の統計によると約10万haとされ、そのうち管理整備された竹林は数分の1で、ほとんどが放置状態にあると推測されています。
また近年、各地でモウソウチクを中心に竹林が周囲の雑木林や造林地、畑地に侵入し、拡大する現象が見られるようになってきました。
このような現象の他にも「タケノコ竹材の価格低迷」「竹林管理の高コスト」等から放置竹林が増えてきております。
本来、竹林がもつ緑深く、清々しい環境というイメージを取り戻し、整理伐することで「竹やぶ」から「竹林」に変え、人が出入できる竹林でタケノコや竹材の生産に繋げて美しい景観を創るお手伝いを、仲川組がご提案させて頂きます。
仲川組がおこなう整理伐とは
竹林を伐採整理するにあたり、通常「伐採・搬出・処分」もしくは現地に野積されているのが大半だと思います。
この処分が現在では野焼きが禁止されている為、処分場へ持込み焼却処分され、また、野積する場合でも大きく場所を取るので、整理していくのは一苦労であります。
そこで仲川組がおこなう整理伐とは、伐採した竹を現地で粉砕処理し、容積を約1/7から1/8に減らせ、マルチング材等の利用で処分場での処理費を省きます。
また、竹以外の雑木等も同様に処理し、お客様の所有地をより低コストで整備をおこないます。
新機種 Green Shark 樹木粉砕機 GS400D を導入!
広い投入口でかさばる枝葉もスムーズに投入・粉砕し、最大処理径20㎝の木材や竹も強力に粉砕します。
また、チップサイズの調整が可能ですので、用途に合わせたチップを作れます。(2~15mmまで調整可能)
細かく均一なチップを作ることができますので、竹粉堆肥や敷料づくり、バイオマスチップ燃料やペレットづくりの材料として再利用可能です。
処分場処理の場合
300㎡当り300本伐採として(処分事例)
処分場による処分費 | 140,000円 25円/kg |
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伐採・搬出・運搬車積載に伴う小切り・積込 | 150,000円 作業員10人工雑費 |
搬出・運搬費 | 150,000円 2tダンプ |
計 | 440,000円 |
当社がおこなう現場破砕処理
300㎡当り300本伐採として(参考)
チッパー処理 | 80,000円 移動型破砕機による処理 |
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伐採・搬出(破砕場所)破砕機投入 | 120,000円 作業員8人工雑費 |
破砕くず処理 | 50,000円 |
計 | 250,000円 現場内運搬処理 |
※ 現場条件により異なりますので、お見積りさせていただきます。